
画像引用:ASUS公式ホームページ
パソコンを自作したことのある人には有名なメーカー「ASUS」
その「ASUS」が発売したZenfone Max Pro M1 を2018年12月下旬に購入しましたのでレビューをしていきたいと思います。
日本ではまだマイナー?コスパ抜群のZenfone Max Pro M1の実力とは?
さて、みなさん、スマートフォンのバッテリーが足りなくなったことありますよね。
すぐにバッテリーがなくなる、長年使い続けてバッテリーがヘタってきます。
高性能なスマートフォンもいいですがバッテリーがなければ使えません。
バッテリー管理ツールを使用して省エネにするのも良いですけど、正直面倒です。
あと予備バッテリーを持つもの良いですが、遠出、旅行するとき少しでも荷物を減らしたい。なら、もう答えは出ていますよね。
始めから大容量のバッテリーが積んであるスマートフォンを選ぼう!
そのように思っている人たくさんいると思います。
Zenfone Max Pro M1 メテオシルバー「ZB602KL-SL32S3」
画像引用:ASUS公式ホームページ
Zenfone Max Pro M1の最大の売りは5000mAhという大容量バッテリーにありますが、バッテリー以外にも魅力は多くあります。
それではレビューを書いていきます。
【デザイン】★★★★☆(星4つ)
デザインは余計なものがなく非常にシンプルなものとなっていますが、カラーバリエーションのひとつのメテオシルバーはメタリックで触った感じ高級感もあります。
ディープシーブラックとスペースブルーは男性向けのカラーバリエーションですね。メテオシルバーは純粋なシルバーより少し赤みがかって、女性にもおすすめのカラーです。
エッジ部分(側面)は滑らかでこれぞスマートフォンといった見た目です。
ただ、イヤホンジャックが本機の下部にあるというのが個人的に残念かなと思います。※これはあくまで個人的な嗜好です。
【画面表示】★★★★★(星5つ)

画像引用:ASUS公式ホームページ
6インチフルHD+は伊達じゃない。本当にきれいです。
画面が大きいとどうしても重量が重くなりますが、それを払拭するほどの画面です。
【携帯性】 ★★★☆☆(星3つ)
さすがに5000mAhのバッテリーを積んでいるだけあって重量感はありますが、一概にバッテリーの重さだけではないみたいです。
公式ホームページのスペックでは「約180g」
(180g以上の製品には6インチ以上の画面を搭載していることが多いです。)
私の手が小さいのと画面も6インチの大きさですので片手で扱うには、少し苦労します。
だけど、フリック入力が苦手な私にとって一般的なキーボード配列で文字入力しているのでスマートフォンを片手で扱う機会が少ないです。
【反応速度】★★★★☆(星4つ)

画像引用;ASUS公式ホームぺージ
アイドルマスターシンデレラガールズ(以下デレマス)というリズムゲームアプリをプレイしているのですが、LIVEプレー中にプチフリーズすることが1ヶ月使って3回ありました。(3Dリッチ表示:これが星4の理由なんですけど)評価厳しいかな?
追記:どうやらデレマスに収録されている「クレイジークレイジー」という曲を3Dリッチモードでプレイするとプチフリーズというかカクっとします。まぁ演出が凝っているのでしかたがないですけど・・・。ちなみに3D標準モードでプレイするとプチフリーズは起きませんでした。
しかし、3D表示は俗に言う「ぬるぬる」動くとまではいかないですが「サクサク」動きます。
なので違和感なくプレーすることができますのでご安心を。
それ以外はおおむね良好です。特に問題なく動いています。
AnTuTu Bench と同3Dのベンチマークをとったのでスクショ載せておきます。
ランクで言うところのミドルレンジ上位といったところでしょうか。
「ハイエンド>ミドルレンジ最上位>ミドルレンジ上位>ミドルレンジ>エントリー」
ちょうど真ん中あたりのランクです。
【バッテリ】★★★★★(星5つ)
もちます。ZenFone Max Pro (M1) の最大の売りだけあってバッテリーはもちます。
動画を1時間ぐらい閲覧、アイドルマスターシンデレラガールズ(無課金)2時間ぐらい、ツイッターにネットサーフィン、WiFi接続、4G待ち受け
2日間充電しないで残り30%ぐらいまでいきました。
SIMの契約なんですがSMS付きデータ通信なので電話機能は利用していませんが・・・参考になるかな?
【カメラ】 ★★★☆☆(星3つ)
1600万画素(背面のメインカメラ)F値2.0 4K動画撮影 ポートレートモード有
一眼レフカメラを持っているのであまりスマートフォンのカメラ機能は使わないのですが、まだ慣れていないせいか使いにくいという印象です。(本当は無評価に近いんですけど)
ただデュアルレンズと言うだけあってキレイに撮れます。動画機能は使ったことないので、それこそ無評価とさせてもらいます。(ごめんなさいです)
その他の機能
Zenfone Max Pro M1には「指紋認証」「顔認証」機能がついています。
指紋は5つまで登録できます。顔認証は登録までにすこし時間がかかりますが1度登録してしまえば問題ありません。
これは便利な機能です。
画面のロック解除はすぐにできます。
さすがに暗い中だと顔認証は反応しにくいですが、指紋認証があります。
4桁の数字を打たなくても良いんです。
『DSDV』という機能もついています。
DualStanbyDualVolt
本機ではnano-SIMカードを2枚装着でき、4G通信の待ち受けができるということです。
ただし、通話しながら4G通信などの同時に使用できないというのが難点・・・。
正直言ってこの機能を使っていないし、説明するのが難しい(申し訳ない)
参考:https://www.nttpc.co.jp/yougo/DSDV.html を読んでください。
Zenfone Max Pro M1購入のデメリットというか注意点
アクセサリー、ケースを取り扱っている店が少ないということです。
家電量販店では取り扱いがないケースが多いです。しかも本体はあるのに・・・。
まぁ、スマートフォンのアクセサリー市場はiPhone系であふれていますから仕方がないと思いますが。
ただ、通販を利用すると大丈夫!
Zenfone Max Pro M1のケースや液晶保護シートの取り扱いがあります。
私もネット通販で買いました。ご注文するときはケースも合わせて注文することをおすすめします。
あと充電コネクターが「microB-USB」USB TYPE-Cと違って裏も表もある。このあたりは使い勝手が悪いかな。
なぜZenfone Max Pro 「ZB602KL-SL32S3」を選んだのか
結論から言いますとコストパフォーマンスの良さ、そして他のレビューです。
2019年2月上旬時点でスマートフォンのランキングでは上位に入っています。これだけでも買う理由になるでしょう。
皆さんも今までさまざまなレビューを見てきたと思います。そして評価の高い製品を購入した経験もあるでしょう。
はっきり言ってそれは「正解」です。
衝動買いすることもありますが、基本慎重にスペックや評価を吟味して購入にいたります。
Zenfone Max Pro (M1)「ZB602KL-SL32S3」を購入したときもそうです。
大容量バッテリー、6インチのフルHD+、1600万画素のカメラ、32GBのストレージにSDカード2TBまでサポート、SIMフリー
そして 29,800円(税抜き)これは公式ASUS Storeでの価格になりますが、この性能でこの価格は買いでしょう!そして評価も上場!
私は周りの評価を信じ、そしてその評価を信じている自分を信じました。
当然そこにはスペックをなどの情報や自分の求めているものを加味した上ですが。
結果は
買ってよかったです。大変、満足しています。
以上です。ありがとうございました。